2018-06-28 第196回国会 参議院 内閣委員会 第22号
そして、全国津々浦々、まさに食文化を守り、その需給バランスを取り、価格調整機能を果たしてきた卸売市場の法改正もありました。待ったなしの課題があるんだけれども、全くその不安は払拭されず、真逆の方向に農業政策が進んでいるのではないか。
そして、全国津々浦々、まさに食文化を守り、その需給バランスを取り、価格調整機能を果たしてきた卸売市場の法改正もありました。待ったなしの課題があるんだけれども、全くその不安は払拭されず、真逆の方向に農業政策が進んでいるのではないか。
そして、そのバイオマスにつきましては、電力会社との協力で、電力の買い入れの単価の調整、これは、木材単価の調整で電力の買い入れをやるとか、実質的な価格調整機能を国と電力会社とで持っていただきたいと思っておりますが、こういった財政の面の裏づけ、特に、林業再生基金が今まであって温暖化対策も達成してきたんですが、本体予算がもう減っていますので、補正予算でもつけてもらわない限り、事業量が続いていきません。
御指摘の雇用に関しては、これはどのマーケットでもそうですが、特に労働市場というのは、やはり価格調整機能が完璧ではない、これは全くそのとおりであると思う。であるからこそ、それを総需要で調整するケインズ政策というのは、これはそれなりに重要なわけです。 我々は、そういうやり方を全く否定しているわけではありません。
私は、日本の立場から見ても、そういう姿勢をうんと強く持っていることが日本の外交で非常に大事だと思いますが、一つ聞きたいことは、しかし、市場原理に基づく自由取引を主張する消費国側に押されて価格調整機能を失ってくるというものが少なくない。一次産品に外貨獲得の手段を頼る途上国にとっては、こうした流れは経済的に弱い立場にある途上国を一層弱い立場にする。
○太田淳夫君 今回のこのコーヒー協定の延長は、価格調整機能でありますところの輸出割り当て条項を停止しての延長である、こう聞いているわけですけれども、その他小麦、熱帯木材あるいは砂糖、オリーブまたはジュート協定、そういうものは統計整備、情報交換が主な業務になっておると聞いておるわけです。また、国際すず協定は一九八五年に緩衝在庫が財政破綻を来したまま昨年終わっている。
すなわち、食管の根幹というのは国の責任における全量管理、あるいは需給、価格調整機能、あるいは国内自給をしていくための国境措置をとる、こういうのがよく言われる食管の根幹だと思うわけであります。したがって、大臣も所信表明の中で食管は維持するのだ、こういうことでありますから、この精神を報告の中でこれからどう具体的に生かしていくか、こういうことだろうと思います。
いわゆる主食を確保するのだ、保管するのだ、そういった意味でやるのならばいいですけれども、価格調整機能を発揮するというために政府買い入れ米を作用させるのか、それなら一体四割でできるのかできないのかという議論もあるだろうと思うのです。
○吉國政府委員 ジュースの役割と申しますか位置づけという点につきましては、私どもも、ジュースは生果の価格調整機能、需給調節機能という点で非常に大きな役割を持っているという点は、先生ただいまおっしゃいましたのと共通の認識を持っているわけでございます。
私は、生果の価格調整機能のよりどころだ、こういう観点でこれまでも見てきたし、これからも見ていかなければいけないと思っております。しかし、自由化というものは生の問題も影響がありますが、一番大きな打撃を受けるのはこれなんですね。ジュースなんです。ジュースが最大の影響を受けるというふうに理解をいたしております。
最近はその周期が若干延びており、その上価格の変動幅が大きくなっている関係で安値に備えることが困難になってきてはおりますけれども、それでも心がけ次第では価格調整も可能でありましたが、今後は直接輸入牛肉との競争でありますので、その価格調整機能はごくごく限定されると思われます上に、不可抗力によるつまずきもあり、そのつまずきは経営全体に連動をいたします。
○後藤委員 これは要望でありますけれども、価格調整機能の面も恐らくこれからまた出てくるのではないか、老婆心ですけれども、そういうように思うものですから、そういった検討作業はひとつぜひ進めておいておかれた方がいいのではないかということを要望を申し上げておきたいと思います。 そこで、放出する場合、放出時の価格というのは、石油なんかの場合は時価で放出という形になるのでしょうか。
余り先走って法律を発動すると、かえって価格調整機能を悪化させ、また、規制解除後の価格高騰といった弊害を招きかねない。寡占商品に対しては、公正取引委員会をして公正な競争を確保するように体制を整備して常時監視させ、その他の商品に対しても、いやしくも同調的値上げや共同行為が行われないよう厳しい態度で臨んでおり、具体的事例が出てくれば各般の措置をとることにしている。
こういう点について、今後こういう航空疑獄を起こさないという再発防止の観点からも、監督機能を強化するという観点から、価格調整機能は調査していない、そして飛行機の購入は予算審査するだけだ、一機ごとのチェックはやらない、こういう態度を改めて、監督監査体制をもっと厳密に、飛行機の一機ごとに、価格が不正かどうか、商社にコミッションや他の名目の支払いがなされていないかどうか、いないことを確認するという、こういう
フローズンは加工用に売られているから価格調整機能を持たないのではないかというお話がございました。確かに現在実需者、食肉加工団体それから食肉卸、小売等の販売業の団体、こういった人たちに売り渡しておるわけでございますが、量としては加工用、業務用に回されるものが多うございます。しかし全部が加工用、業務用に回るのではなくて、一部のものが精肉用として一般消費者にも届けられているわけでございます。
若干ずつ年々数量の増加が見込まれているわけでございますが、これは先ほど来大臣も申し上げておりますとおり、国内で不足する分を輸入するという考え方に立っておりますし、また、輸入したことによって国内の価格が下落する、それによって生産農家に肉なりあるいは子牛の価格にダメージを与えるような水準で推移するというようなことがありますれば、これは事業団が価格調整機能を持っておりますので、その売買を通じて価格の維持を
四、 糖価安定事業団がその本来の目的である輸入糖と国内産糖との価格調整機能等を十分に果たしていない現状にかんがみ、その機能の充実を図るため、早急に抜本的な制度改善措置を検討すること。 右決議する。 以上でありますが、何とぞ小委員会の結論を当委員会の決議とされますようお願い申し上げます。
○瀬野委員 てん菜並びにサトウキビに対しての問題でお尋ねしておきますけれども、糖価安定事業団の本来の目的である輸入糖と国内産糖との価格調整機能等が十分に機能していないというのが問題になっております。
四、糖価安定事業団がその本来の目的である輸入糖と国内産糖との価格調整機能等を十分に果たしていない現状にかんがみ、その機能の充実を図るため、早急に抜本的な制度改善措置を検討すること。 右決議する。 以上を小委員会の結論とすることにいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
したがいまして、価格調整機能をどうするかというようなことにつきましては、調査の結果を見た上で判断するということになろうかと思っております。
○石田(幸)委員 そこで、先ほど来井岡委員から、物価問題あるいは物流問題について、先般の視察に基づいた質問がるるあったわけでございますけれども、この食料品の安定供給の問題について、私は前々から非常に不審を抱いておるわけでございますが、いわゆる低温倉庫とかあるいは冷凍倉庫、そういうものが一つの価格調整機能を果たしておるわけでありますね。
ですから、国内産の生産を維持する支持価格をきめれば、その輸入農産物との価格調整機能をきちっと整えなければ、ものすごく条件が変わってきておりますから、いままでの農安法やいわゆる調整関税で、その制度の機能で最低価格を維持していこうという条件ではなくなってきたのじゃないか。
その水銀法、隔膜法というのは、やはり水銀法でやるものは非常に高くするような、また隔膜法でやるようなものは安くなるような価格調整機能というものを業界の中でやる。隔膜法のほうに水銀法の会社から金をずっと渡すようなかっこうで私は臨機にやってもいいのではないか。そのくらいのことを業界でおやりになって進めていただくことを私は提案しておきます。
ところが、価格調整機能を持ちながら、法律でうたいながら、全く逆なことをやってる。木材の価格が上がれば、国有林は収入がどんどん上がりますから節伐をするんですね、増伐はしないんです。節伐をして木材の価格が上がるのに協力するような形。木材の価格が低落した場合には収入が上がらないといけないので増伐をして、ますます木材の価格が下がるように協力する。